アメリカ不動産投資サポート
武曾会計事務所 – Muso & Co.
武曾会計事務所（Muso & Co.）は、アメリカの商業物件の投資に関するご相談を承っております。オフィス・商業ビル、一軒家、アパート等、様々な物件のメリット・デメリットなどを紹介しつつ、購入・売却の書類の手続きのお手伝いや不動産会社（ブローカー）などのご紹介も可能です。弊社は会計事務所ですので、固定資産申告、キャピタル・ゲイン（土地や株などの投資によって利益化した収入）申告もお任せください。また、ご購入された物件の価値を上げるためのプロパティ・マネジメント（不動産管理）のノウハウもご提供可能です。
アメリカの不動産投資について
なぜアメリカでの不動産投資が魅力的なのか。二つの大きな点が挙げられます。一つはアメリカが世界をリードし成長を続ける経済大国であること。もう一つはアメリカの不動産市場の安定性と明瞭性です。日本と違い、アメリカでは新築物件よりも中古物件の取引が多く、修理や改築をすれば中古物件の価値は上がります。事実、ここ10年でアメリカの住宅物件の平均価格は49%上昇しています（市や州によっては80%越えも）。これらの大半は新築ではなく中古物件です。また、住宅物件の上昇は、その地域の土地全体の需要が上がっていることからと考えられます。つまり（例外もありますが）、住宅物件の需要が上がっている地域では商業やアパート、オフィスビルなどの投資も魅力的だということです。
アメリカ不動産投資のメリット・デメリット
近年、東京オリンピック開催を前に日本国内（主に首都圏）の不動産投資が話題となりました。しかし、不幸にもコロナの影響でオリンピックは予定通り開催されず、当初予測されていたような物件の高騰は見られませんでした。日本も経済大国と捉えられますが、アメリカとの一番の大きな違いは人口増加傾向にあるという点です。人口増加に伴い、住宅物件の需要が伸び、また企業も雇用に困ることなく事業を拡大できます。また、近年では「アメリカ・ファースト」政策が強い基盤となり、生産拠点をアメリカ国内に戻すといった傾向にあります。今まで投資対象ではなかった町や州が大幅な成長を遂げているのもこういった「国の政策」が要因の一つです。しかしこの情報は既に多くの方に広がっており、既に物件は騰貴【とうき】しています。同時にアメリカでは日本に比べて融資比率が低いため、投資をする際にはそれなりの資金が必要とされます。その地域や対象物件などで更に細かくメリット・デメリットをご提供できますので是非一度お問合せください。
不動産投資は計画的に
不動産投資の場合は株や投資信託のように長期で保有すれば良いというものではございません。2008年のリーマンショックがそうであったように、長期的には魅力的な市場でも、細かく分析すると「Interest Rate Hike（利率引上げ）」、「Economic Recession（景気後退）」、「Inflation（インフレ）」などで短期的に左右されます。3年・5年・10年などと、お客様の投資目的とご予算を明確にした上で臨むべきと弊社では考えております。初心者の方でも安心して投資を考えられるよう、弊社では「投資プランニング」のご相談も承っております。
アメリカ不動産に投資する際の注意点
不動産とは文字通り「動かぬ資産」を意味しております。つまり一度購入してしまえば場所や街を移動することは不可能です。よって、不動産投資をする際には対象の物件のみではなく、物件のコミュニティ（地域）を良く知ることが重要です。地域の犯罪率、学校、雇用主の経営状況、町の開発プランなど、市場調査を十分にする必要があります。アパートの場合は住人の収入や犯罪経歴などを入念にチェックを行わなければ、家賃の未払い、建物内での暴力事件、異常な修繕費用などが発生しかねません。お客様ご自身で足を運んで調査されるか、又は、信頼のおける不動産エージェントを見つけるかが重要な点になります。弊社では市場調査のノウハウや信頼のおける不動産エージェントのネットワークを持っております。
投資物件の管理が価値を高める
アメリカでの不動産投資は確かに魅力的です。しかし、売却する時、投資物件が購入時よりも魅力的でなくては利益を出せません。正しい物件に投資することも大事ですが、投資物件をしっかりと管理することが最も重要なのではないかと思います。
不動産投資の目的は以下のようになると思います：
- 年ごとの賃貸収入利益、又は資金繰り目標を達成すること。
- 売却時のキャピタル・ゲインを最大にすること。
- 将来の不動産ビジネス拡大の基盤を確立すること。
ところが、どのビジネスでも同じことなのですが、上記の目標を達成するにはテナント、従業員、下請け業者など、関わる関係者全てとの信頼関係を築き、お客様の投資から「利」を感じられるような不動産管理が必要になるのです。武曽会計事務所（Muso＆Co.）にはオフィスビル、ホテル、アパートなどといった決して優良とは言い難い中古物件を「しっかり管理」することにより、優良物件として売却した実績と経験がございます。投資物件の管理に関するコンサルティングも可能ですのでご相談ください。
“きめ細やかな物件管理が不動産投資成功のカギ”
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